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第17回データストレージEXPO開催模様

去る5月13日〜15日の3日間、東京ビックサイトにて開催されたアジア最大規模を誇るIT専門展「2015Japan IT Week春」内の「第17回データストレージEXPO」出展の様子を公開いたします。

会期中ご多忙にも関わらず弊社ブースへお立ち寄り頂きました多くのお客様、関係各社様に心からお礼申し上げます。

本年で出展10回目となりました。今年は弊社ブランド「WinDiskRescue」をメインに、昨年公認サービスを得たWesternDigital社との4年ぶりの協業体制で出展に挑みました。10年間連続となりますが、出展カテゴリも大きく変化するなかで毎年出展に挑み続けられるのも、多くのお客様に支えられてのことと深く感謝しております。

【写真】一般の方が入場できない開場一時間ほど前の様子です。この時間が全体像を撮影できる数少ない静寂の時間です。昨年のブース設計が非常に好評だったこともあり、今年も同様のレイアウトで設計しました。

【写真左右】開場後、徐々に来場者が訪れブース内はあっという間に賑やかになります。特に今年は、世界最大のストレージメーカーWesternDigital社の応援もあり、公認データリカバリーサービスや同社ストレージのご紹介、同社製品を採用したデジタル・フォレンジック製品の紹介などの効果もあり、非常に注目度を集めたマーケティング活動となりました。

【写真】WesternDigital公認のデータリカバリーサービスのコーナーです。普段お客様への説明でもなかなか話さないHDDの詳細なアーキテクチャや、障害に至るプロセスなどを特大パネルにて説明、想像ではなく視覚的に理解できるため、多くの方々とさらに深い話にまで発展、たくさんの質問をいただきました。

また訪問されたHDDメーカーの方々との情報交換により最新のデザイン、そして今後想定されるトラブルなど普段耳にすることなど絶対できないエンジニア同士の語り合いの機会があるのも、弊社の高い技術力あってのことです。これが将来的にトレンドとなるトラブルへの事前準備となり専用インフラ、技術の構築などの先を見越したアプローチへと繋がります。

【写真】さらに今年は、imation社の公認サービスについても紹介いたしました。同社製品ではメモリ製品のラインナップが多いことから、近年急速な普及を遂げているNANDメモリを採用したSSDやリムーバブル製品、スマートフォン、タブレットのデータリカバリーサービスと同じカテゴリで紹介をいたしました。

会期中、これまでの出展とは異なると感じたことで印象深かったのが、SSDメーカー関係者の方々の多くの来場でした。NANDメーカー、コントローラーメーカー、アセンブリ化されたSSDストレージを扱うメーカーなどさまざまで、データトラブルへの対処やサポートについての質問対応に終日追われるほどでした。

またスマートフォン、タブレットにおいても同様でブラックボックス化されたデバイスに対し、メーカー固有の技術でアプローチできる弊社の解析技術については高い評価をいただきました。

【写真:左右】信頼のデータ復旧ツールPC-3000 JAPAN製品展示コーナーです。今回は複雑なRAIDシステムにも対応可能な「Data Extractor RAID Edition」を搭載したオリジナル製品のご紹介やSSDのデータリカバリに特化した「PC-3000 SSD」の展示をメインに行いました。

これらは近年急速に増えつつあるストレージタイプであり、従来HDDだけで解決してきた問題が変化しつつある背景を考慮したうえでの選定となっています。同様に製品を所有されているユーザーとの意見交換の機会もあり、既にトラブルへの対処に変化が訪れてきているのを多くの意見から確信できたのがとても印象的でした。

【写真】デジタル・フォレンジック、犯罪捜査支援ツールとして近年知名度が高くなってきているWDR Forensicsより、Simple SEIZURE TOOLの新製品を含めた展示を行いました。今回は今秋リリース予定の「Simple SEIZURE TOOL for Android」の開発途中の製品を参考展示として紹介いたしました。この製品は今後さらに増加傾向にあるAndroid機器に対して独特の証拠データの収集を行なうツールとなっています。

Simple SEIZURE TOOLのコンセプトは、高度な知識や技術を必要とすることなく簡単に証拠を保全できるツールとしており、パソコン版の「Simple SEIZURE TOOL for Forensic」に続くモバイル端末向けのラインナップとなります。

「Belkasoft Evidence Center」は、パソコン、スマートフォンの双方を簡単に調査できる統合型フォレンジックツールとして近年採用の司法機関が増えており、日々変化する犯罪に対しいち早く解決できるフォレンジック機能を充実させています。

【写真】今回最も反響が大きかった内部犯行・情報漏えい対策ツール製品のコーナーです。不正や内部犯行をすばやく特定できる高性能なデータ可視化ツール「Intella」のデモンストレーションでは、具体的な例を用いて製品の特徴やファーストレスポンスへの応用について説明しました。

そして今年最大の注目を浴びた製品が「SecureAge」です。情報漏えい対策ツールとして紹介しましたが、サイバー攻撃、内部犯行、マルウェア対策などすべてに対応できる、これまでにない高度な暗号ソフトウェアとなります。セキュリティに対しまったく知識がない方でも無意識下で利用でき、かつ透明なセキュリティ世界で、普段通りパソコンを利用するだけで大事な情報を永続的に守ることができます。来年から施行されるマイナンバー制度もあり、多くの来場者の関心を得ていました。

「SecureAge」は、今後当社が最も注力していく主力製品でもあり、ビジネスパートナーを希望する多くの企業からの商談が途絶えませんでした。

【写真】今回の製品取り扱い開始を記念して、シンガポールのSecureAge本社よりCEOである Teow-Hin Ngair,(テオ-ヒン ニェ)氏(写真左)も緊急来日。日本での製品展開についてトップ同士での貴重な懇談の機会を設けることができました。そのなかSecureAgeで我が国の情報漏えい事故をゼロにしたいと浦口代表取締役(中央右)が強く伝えました。

世界中のセキュリティベンダーが注目するSecureAgeの機能は驚異的で、シンガポールでは、政府や軍隊において法で義務付けられる暗号となっています。この間12年、シンガポール政府機関での情報漏えい事故はゼロです。この性能が高く評価され、現在世界各国の政府機関でも採用されつつあり、近年ではサイバー攻撃、マルウェア対策などセキュリティで有名なメーカーでさえSecureAgeを自社製品としてOEMで採用しつつある状況です。

【写真】第17回データストレージEXPOスタッフ一同での記念撮影。

会期中、激励のためご来場いただいた「WinDiskRescue」、「PC-3000 JAPAN」、「WDR Forensic」ご採用の関係各社、また出展までにさまざまなご支援、ご協力をいただきました関係各社におかれましてはスタッフ一同、心よりお礼申し上げます。

今回の出展では、以前から強く感じていた「データストレージの定義」が変わりつつあることが現実味を帯びてきたと確信できました。データを保存する媒体や保存後の運用、そしてデータトラブルの形や規模までが大きく変化したことで、新たな局面に入ったのだと思える3日間となりました。

それでも私達の信念がぶれることはなく、常に先を予測し進むことができるのも、今回で10回目となる出展経験で多くのものを得てきたからでもあります。これらを3つの事業部それぞれの課題として活かすことで、弊社サービスや製品を継続して皆様にご紹介する事ができる筈だという自信にも繋がった次第です。

今後とも「WinDiskRescue」、「PC-3000 JAPAN」、「WDR Forensic」を宜しくお願いいたします。

(※開催中お客様よりお預かりしたお客様の個人情報は弊社「個人情報保護に対する基本方針」により、お客様の同意なき目的には一切利用致しませんのでご安心下さい。)