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Facility 暗号・パスワードのデータ復旧

暗号化とは・・・

暗号化とは、インターネットなどのネットワークを通じて文書や画像などのデジタルデータをやり取りする際に、
通信途中で第三者に盗み見られたり改ざんされたりされないよう、
決まった規則に従ってデータを変換することです。

暗号化されたデータを復号するには、
暗号アルゴリズムと暗号鍵が判っている
必要があります

暗号化の仕組み

暗号化の仕組みについて例を挙げてみてみると、例えば「aaa...」という文字列を1文字ずらすと、「bbb...」となり一見まったく別のデータのようになります。 暗号化されたデータから元のデータに戻す(復号する)にはこの例のように暗号アルゴリズムと暗号鍵が判っている必要があります。 現在広く使われている暗号のほとんどは規格によって決められているため、どの規格を使用しているか知っていればアルゴリズムは公開されており誰でも知ることができます。 つまり一番重要なのが暗号鍵で、暗号鍵が何かを知っていなければ解析することはとても困難と言えます。

[暗号化]1文字後にずらす↓ [復号]1文字前にずらす↑

ソフトウェア暗号

ソフトウェア暗号とは文字通りソフトウェアで暗号化するもので、ユーザIDとパスワードによって編集・閲覧できるユーザを制限します。また、暗号化するソフトウェアにも様々な種類がありハードディスク全体やUSBメモリ全体を暗号化するものや選択したパーティションだけ暗号化するもの、フォルダ・ファイル単位で暗号化するもの等が存在します。

これらは暗号化するソフトウェアのバージョン等によっても仕様が違う場合があります。ハードディスク全体の暗号化等デバイスレベルの暗号化は通常デバイスドライバで行われるためユーザは暗号化されているかどうかを気にする必要がなく、認証されたユーザであれば自動的にデータが暗号化・復号されます。

暗号化するソフトウェアによっては復号用のツールが発行可能な場合もあるのでシステム管理者にお問い合わせ下さい。復号用のツールが無い場合もご利用だった暗号ソフトウェア名とバージョン、復号用フロッピー等の暗号鍵が格納されたもの、ユーザIDとパスワード、OSの管理者権限を持ったユーザIDとパスワードをご提供いただければ対応可能です。

多様な暗号化に対応します

ハードウェア暗号

ハードウェア暗号とは、PCのマザーボード等にあるTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるチップにより暗号化されるもので、TPM内で暗号鍵を生成し格納する機能が搭載されています。ユーザが意図しなくともTPMで自動的に暗号化されているものと、暗号化の機能にTPMを利用するものがあります。

TPMを利用するものとしてMicrosoftのBitLockerと呼ばれるドライブ暗号化機能が挙げられます。TPMを用いない場合はUSBメモリに鍵を格納する方法もあります。TPMを利用している場合は障害メディアの本体(PCや外付けHDD等)も同梱していただくようお願いいたします。また、TPMを利用せずBitLockerをご利用だった場合は鍵が格納されたUSBメモリもご準備いただくようお願いいたします。

TPMが搭載されていて利用者が知らない間に暗号化されているといったケースも見受けられます。特にビジネスモデルのPCや外付けHDDにそういった機能が多く搭載されております。そのため、ご依頼の前にご利用のPCや外付けハードディスクの型番等でそのような機能がないかお調べいただくと処理がスムーズになります。

ハードウェア暗号説明図
“ まずはどのような暗号なのか、復号に必要なもの等をシステム管理者に
お問い合わせください。もし管理者不在の場合はご利用の暗号ソフトウェアと
そのバージョン可能であれば暗号アルゴリズムと強度もお教えください ”

※ご依頼の際に復号処理は行わないでください。また、行う場合も基本的に復号は一回のみにして下さい。ハードディスクのキズ等によって復号がある一定の場所から進まず何度も復号しようとしてしまうとデータが多重に暗号化されたような状態になってしまいます。

お申し込みは電話かFAX、専用フォームから

0570-020-907

Fax.096-373-2214

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