SecureData 究極のデータ暗号化
SecureDataは、ローカル、リムーバブル、ネットワークデバイスに格納されるすべてのデータを
無意識のうちに暗号化、どのような状況でも予期しないデータ漏えいを防ぎつつ、管理、運用面における問題も
すべて解決したポリシーベースのエンドツーエンドのデータ暗号化ソフトウェアです。
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- リアルタイム自動暗号
- ローカル、外付けハードディスク、NAS、USBメモリ、DVDなどのすべてのストレージで作成、編集、移動、コピーされたデータ、エンドポイントを越えたデータもユーザーが関与、意識することなくファイル単位で自動的に暗号化します。
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- ひと目でわかる暗号化
- 暗号化または非暗号化(平文)ファイルの状態を、視覚的にわかりやすいインジケーターで表示します。
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- 多彩な機能を簡単に実行
- Windows上のどの場所からでも右クリックするだけで、SecureDataのさまざまな機能をメニュー表示して素早く実行できます。(※すべての操作には管理者権限が必要です。)
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- 簡単にできるアクセス管理
- ファイル、フォルダ、ドライブに対し、特定ユーザーしか閲覧ができないよう、セキュリティ権限の差別化が可能なため、ファイル共有面で安心して運用できます。また個別ユーザーに対して特定のポリシーを設定することで、パスワードや秘密鍵を共有する必要もありません。
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- プロファイル管理
- SecureAgeでは、SecureDataユーザーとしてWindowsユーザーに対し1つのユーザープロファイルが設定できます。個別のユーザープロファイルには、デジタル証明書と公開鍵が作成され、Windowsにログオンすると同時にSecureAgeが起動します。またWindowsにログインするユーザーごとにプロファイルを作成できるため、1台のパソコンを複数のユーザーで利用することもできます。
アプリケーション・バインディング
- 1.アプリケーション・バインディング
- 特定のアプリケーションと、特定種類のデータまたはデータパスをバインドできます。たとえば、Adobe ReaderのみがPDFファイルを読み込み/書き込みできるよう、PDFファイルをAdobe Readerアプリケーションとバインドした場合、MS-Wordなど他のアプリケーションは、これらのファイルにアクセスすることができなくなり、他のプロセスにジャンプすることができるマルウェアからシステムを守ります。
- 2.ダイレクト暗号化データアクセス
- アプリケーションがファイルを読み込んだ場合、ファイルが暗号化されたままとなるよう該当データのダイレクトアクセスをサポートし、特定のアプリケーションがファイルを読み込む場合、ファイルのオンザフライ復号化を実行しません。これによりCDへのデータの書き込みやバックアップ、VMwareやFTPなどのアプリケーションによるデータ移動、またeメールへのファイル添付などにおいて有効です。
- 3.アプリケーションサンドボックス
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アプリケーション・バインディングを使ってアプリケーションのサンドボックスを作成できます。たとえば、Internet Explorer(C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe)をサンドボックス化、読み込みを“C:\InternetExplorer\read\*”など、書き込みを“C:\InternetExplorer\write\*”などの任意ディレクトリのみにすることができます。
これによりInternet Explorerがアクセスできるディレクトリは、指定された2つのフォルダに制限され、Internet Explorerが攻撃または侵害された場合でも、被害は2つのディレクトリのみに留めることができます。 - 4.データサンドボックス
- アプリケーション・バインディングを使ってデータサンドボックスを作成できます。特定のアプリケーションでバインドしつつ、すべてのアプリケーションがアクセスできるディレクトリ(C:\Publicなど)を残すように各ディレクトリを構成できます。このフォルダは、ブラウザでドキュメントをアップロード、またはダウンロードする場合に有用で、ドキュメントを編集するためのディレクトリと区別することができます。
アプリケーション・ホワイトリスト
すべての実行可能なアプリケーションに信頼レベルをタグ付けすることで、信頼できないアプリまたはホワイトリストに記載されていないアプリの実行を防ぎ、マルウェアによるシステム破壊を抑えることができます。アプリケーションの信頼レベルは3段階で定義できます。
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レベル0
アプリケーションは実行を許可されず、アプリケーションで作成したファイルも信頼されません。
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レベル1
アプリケーションの実行は許可されるが、アプリケーションで作成したファイルはすべて信頼されません。
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レベル2
通常、インストーラ / アンインストーラ、アップデータは、このカテゴリに分類。インストーラの実行は許可され、このインストーラにより作成、編集されたすべてのファイルは自動的に信頼されたアプリケーションとして定義されます。
アプリケーション・データアクセスログ
アプリケーションの実行およびデータアクセスの詳細なログを収集します。システム管理者は、ブロックされたアプリケーションまたは制限下における異常なデータアクセスなどシステム内で発生している脅威を迅速に察知することができます。これによりサイバー攻撃、マルウェア感染、内部犯行などを容易に検知することができます。SecureDataでは、次のログをファイルとして保存します。
アプリケーションのログ
- ・ファイルを開く操作、読み込む操作
- ・平文ファイルの書き込み操作
- ・暗号化ファイルの書き込み操作
- ・圧縮ファイルの書き込み操作
- ・暗号化ファイルの移動操作
- ・手動でのファイル暗号化、複号化
- ・手動でのファイルの平文コピー
- ・拒否されたアプリケーション
データアクセスのログ
- ・平文ファイル読み込み
- ・平文ファイル書き込み
- ・平文ファイル削除
- ・暗号化ファイル読み込み
- ・暗号化ファイル書き込み
- ・暗号化ファイル削除
- ※ローカルドライブ、リムーバブル、
ネットワークドライブ共通
SecureEmail 究極のリスクゼロメール
SecureEmailは、あらゆるシステムの最大の弱点であるeメールへの攻撃や
情報漏えいを防ぐ暗号化メールソフトウェアです。Microsoft Outlook、Lotus Notesなど、
ほとんどのメールソフトと連動できるため、既存のメールソフトでそのまま使用できます。
使い慣れたメールで簡単に暗号化
Outlookの場合、“新しい電子メール”作成時に、“分類”のドロップダウンメニューから「分類なし」、「制限あり」、「親展」、「秘密」といった機密性を選択するだけです。
“セキュリティ”は、分類の機密性によって選択肢が決まり「署名」、「暗号化」、「署名と暗号化」、「DRM 署名と暗号化」とドロップダウンメニューで選択できるレベルが限られていきます。

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ポリシーベースのセキュリティ管理
SecureEmailは、eメールをカスタム化したラベルで分類、機密性の高さに応じて「制限あり」、「親展」「秘密」などのセキュリティレベルを選択して送信でき、受信者の返信、転送、保存された際の扱いまで管理することができます。
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デジタル署名や無制限の鍵長で暗号化
SecureEmailは、無制限の鍵長“RSAアルゴリズム”、“Triple DES”、“AES256”暗号化を使⽤、デジタル署名や無制限の鍵長により、すべてのeメールのメッセージと添付ファイルをさまざまな攻撃から保護することができます。
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無制限の鍵ヒストリー
SecureEmail は、暗号鍵を更新しても、すべてのアーカイブメールを暗号化状態で保存でき、アーカイブメールを開く時も無制限の鍵ヒストリーにより自動的に正しい鍵を使って復号化することができます。
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古いeメールを新しい鍵で再暗号化
SecureEmail は、古い鍵を使用できる便利な移行ツール(Migration Tool)を備えており、サーバー内のeメールとアーカイブされたeメールを新しい鍵で暗号化、移行後古い鍵を瞬時に失効させることもできます。
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S/MIME v2、v3 と v3.2をサポート
SecureEmail は、eメールや添付ファイルを安全に送受信できるようS/MIMEを使用、圧縮機能を備えたS/MIME v3.2もサポートしているため、eメールや添付ファイルサイズを標準の1/5程度まで軽減することができます。
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メールヘッダーの整合性保護
SecureEmail は、eメールの信頼性を確保するためにeメールの内容とヘッダーの両方に署名と暗号化を施し、受信トレイに表示されているメールヘッダーとの整合性を検証、齟齬があれば受信者に知らせることができます。
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ユーザー定義のアルゴリズムをサポート
SecureEmail は、ユーザーが定義した暗号化アルゴリズムをサポートしており、標準暗号化アルゴリズムの有無に関わらずセキュリティ強化のために政府機関や企業が独自の暗号化アルゴリズムを組み込むことができます。
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デジタル著作権管理(DRM)
SecureEmail は、ユーザーが定義した暗号化アルゴリズムをサポートしており、標準暗号化アルゴリズムの有無に関わらずセキュリティ強化のために政府機関や企業が独自の暗号化アルゴリズムを組み込むことができます。
SecureDisk 究極の暗号化仮想ディスク
SecureDiskを使うと、ノートパソコン、デスクトップおよびネットワークサーバーに
暗号化ディスクボリュームを簡単に作成でき、保存した情報を無許可のアクセスから完全に保護することができます。
Triple DESまたはAES256暗号化アルゴリズムを使って
簡単に暗号化仮想ディスクボリュームを作成することができます。
SecureFile 究極ドキュメントセキュリティ
SecureFileは、簡単で便利なドキュメントセキュリティソフトウェアで、あらゆるタイプのファイルを
素早く安全に暗号化します。重要なファイルに対し“暗号化”で許可されたユーザー以外のアクセスを制限し、
“デジタル署名”で改ざんを不可能に、“消去機能”で削除したファイルの復元による情報漏えいを防ぐことができます。
ツールバーで簡単に暗号化
Windows上のどの場所からでも右クリックするだけで、
SecureFileのさまざまな機能をメニュー表示して素早く実行できます。


ManagementServer SecureAgeの集中管理
SecureAge Management Server は、“SecureAge Security Suite”に対して
集中ポリシー管理やログ管理、鍵管理を行うことができます。インシデント発生時においては、
デジタル・フォレンジックに要する時間や労力を大幅に削減できます。
グループベースポリシー
グループベースポリシーサーバー機能を使うと、オンライン、オフライン、一時セキュリティポリシーを各ユーザー個別の権限に基づいて詳細にカスタマイズでき、システム管理者の業務負担を軽減することができます。
ログ収集
ログサーバー機能を使うと、組織内の各ユーザーのデータアクセスや操作を可視化することができ、システム管理者は接続されたすべてのコンピュータのファイルアクセス記録とセキュリティログを監視することができます。
鍵管理
鍵管理サーバー機能を使うと、認証局(CA)の役割を果たしデジタル証明書や暗号化鍵の管理ができ、鍵のバックアップ、鍵と鍵ヒストリーの回復ができるため、ユーザーの鍵消失や退職などによる暗号化データ消失を防ぐことができます。
ソフトウェアアップデート
ソフトウェアアップデート機能を使うとユーザーのソフトウェアバージョンをインテリジェントに検出でき、SecureAgeマネジメントサーバーに接続されているすべてのコンピュータを簡単に更新することができます。
グラフィカルイベントモニタ
SecureAgeマネジメントサーバーは、ユーザーの操作ログをリアルタイムでグラフィカルに表示でき、異常な操作を素早く検出、モニタリングすることができます。
ロールベース管理者特権
SecureAgeマネジメントサーバーは、システム管理者の能力や役割に基づいて、きめ細かいサーバー制御ができ、さまざまなレベルのアクセス権限を他の管理者に割り当てたり、一時的に除外したりして構成を保護することができます。
SecureAPlus 最新最強のマルチレイヤーセキュリティ
12アンチウイルス+ホワイトリスト =
最新最強のマルチレイヤーセキュリティ
SecureAPlusはクラウド型アンチウイルスエンジンです。
本質的にPCの負荷を軽減し処理能力を高めるだけでなく、ファイアウォールや
サンドボックス型など、他のアンチマルウェアソフトやアンチウイルスソフト、
また他のセキュリティアプリとも一緒に利用することができます。
高く正確な検出率
複数のアンチウイルスが誤検知を減らして、正確な診断を行います。
快適な操作
PCパフォーマンスに影響を与えることなく、1分以内にフルスキャンを完了します。
24時間監視
PCがオフの時も、ファイルは進化するウイルスデータベースを照会し続けます。
トータルPCコントロール
SecureAPlusの優れたアプリケーションコントロールは、あなたの知らぬ間にウイルスやマルウェアを駆逐します。
ホワイトリスト
自動作成された後、ユーザとのインタラクション蓄積から管理維持を行います。
確実なブロック
ファイルを信頼すべきかブロックすべきかの役立つ診断も、即時に受けることができます。
柔軟なオフラインセキュリティ
オプションのオフラインAVは、クラウドAVにアクセスできない状況で役立ちます。
最大限の互換性
システム要件を多く求めないことで、他のセキュリティアプリケーションと上手く共存することができます。
多層防御
ユニバーサルAV + アプリケーションホワイトリストにより、多層防御が可能となりました。
低PCリソース
ほとんどの作業はクラウドで行われるため、PC負荷による減速などはありません。
ユーザフレンドリー
直感的なインターフェイスは、インストール時も毎日のご利用時にも、誰にでも簡単にご使用いただけます。
完全な自動化
最初のフルスキャン後、ソフトウエアアップデートと定期的なフルシステムスキャンは、自動的に行われます。